今回のストックホルムに関わる一連のプロジェクトを支えてくださったのは、ストックホルム在住の日本人家具デザイナー 机宏典氏(写真左)でした。
彼はストックホルム在住約15年で既にアパートまで購入しており、山下麻子が留学中に知り合った大親友の一人でもある。
ファニチャーフェアの期間中、会場のレストランは非常に高価だったので、駅の売店で購入したサンドイッチを食べるなど食生活が貧しい中、机氏が作ってくれた料理は僕達を癒してくれました。
ストックホルムに滞在中は、毎晩誰かと会食が入っておりましたが、机氏の家にて2度も夕食を頂くなど、机氏のアパートへ行く確率は非常に多かったです。
野菜不足を懸念して出して頂いたサラダ
机氏の定番メニューらしいムール貝の酒蒸し
日本とは違い、手頃なムール貝は大きなお鍋一杯に頂きました。
日本の味に飢えているのではという配慮から、作って頂いたのが鳥の唐揚げ。
非常に嬉しい一品。
ムール貝の酒蒸しで残ったスープを利用したパスタ。
とても美味しい。
お料理を頂きながら机氏と夜遅くまで語る。
ストックホルムや日本のデザインについて、両国を行き来する机氏から伺う話しは非常に興味深い。
別の日にも机氏宅にて日本人ばかりのパーティー。
硝子作家やメディア関係者にダンサーが集い、色々な話しに花が咲く。
彼らと留学中過ごしていた山下麻子にとっては、非常に懐かしく楽しいひと時だったようです。
この日は集まった皆でそれぞれに料理を作りました。
楽しい食事会でした。
海外出張をすると、どこかベースとなる人や場所があると非常に助かります。
昨年に引き続き、今年も机氏と机氏宅がGENETOのベースとなりました。
机氏の優しさと懐の深さには感謝です。
関連記事
ストックホルムへ @ GENETO blog ←
pivotoが新作を発表したStockholm Furniture Fair 2014 @ GENETO blog ←
GENETO
山中コ~ジ
////Architizer A+ Awards////

GENETOの最新作”L'angolino”が国際アワードの最終選考まで残っております。
最終選考では一般投票が行われております。
GENETOの作品にご共感頂けましたら、是非ともご協力ください。
詳しくはコチラ ←