京都のsferaにて開催されているThonikの作品展”alphabets”のレセプションパーティーへ行きました。
Thonikはオランダのデザインユニットで、多くのデザインプロジェクトを国内外で展開しています。
僕達にとっては今回の作品展を通して知ることになったのですが、彼らの作品は繊細さとコンセプチャルな部分を併せ持っており、とても素晴らしい。
今回の作品展にあわせて作った作品は、織の技術を駆使して制作されてます。
会場でThomas Widdershoven氏から作品について幾つかの会話ができたので、彼らの表現する媒体への範疇が、2Dだけに留まず、今回のようにテキスタイルであったり、建築であったりする事が解りました。
表現する媒体に合わせてその物の特徴を十分に理解した上で、自分達の表現へと変換し、プロットして
いる事から、如何に彼らが非常に高いレベルで、表現する媒体と向きあっているかが想像できます。
このスタンスこそデザインする職業に就く人間なら、必ず肝に銘じておくべき真摯なスタンスであると、改めて感じさせられました。
会場でThonikのお二人と話していると、翌日の朝からGENETO京都事務所に来る事になりました。
翌日は、ThonikのThomas氏とNikki氏とかわいい子供達に加え、川上典李子さんも事務所に来てくださいました。
新しい事務所になり、色々なお客を迎え入れる体制がようやく構築できたところでもあったので、この機会は本当に嬉しかったです。
Thonikのお二人にもGENETO作品を見て頂き、色々なコミュニケーションをとることができました。
特にDG-HOUSEに興味を持って頂き「次回、日本に来た際は行ってみたい」とのこと。
せっかくだからと皆で記念撮影。
いつかプロジェクトをご一緒したいと思いつつも、なかなか敷居が高いThonikです。
何故かと言えば、彼らがプロジェクトを共にしている建築家といえば、Frank Owen GehryやMVRDV等、世界的なスーパースターだからです。
それでも、「いつの日にか、一緒にプロジェクトができれば」という僕の申し出に、快く頷いてくれた事は嬉しい事だし、GENETOにとっては大きな励みとなります。
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